Stainless steel Cylinder
ステンレス製CO2シリンダーの特徴
本製品は反応式CO2添加システムになっております。
シルバーカラーのシンプルデザインになっておりますので、様々な環境下においても不自然なくお使いいただける商品になっております。
ステンカバーを付けての使用よりも経済的にも優しくお使いいただける商品になっております。
本製品はクエン酸、重曹、水を混ぜることによりCO2を発生させます。
フィルターにドライビーズを入れて使用する新システムより、クリーンな炭酸ガスを効率よく発生させて排出できる構造になっております。
万が一ボンベ内部が必要以上に高圧になった場合、底部分に高圧時にCO2を逃がすセイフティホール装備されていますので安心してお使いいただけます。 ボンベ下部分はステンバンドバンドが装備され、高圧に耐えられる設計になっております。 ステンカバーを付けての使用よりも経済的にも優しくお使いいただける商品になっております。
電磁弁、スピードコントローラー、バブルカウンター、Co2添加で必要なものをすべて一体化に仕上げた、コンパクト使用の商品になっております。
スピードコントローラーも装備されていますので、排出の微調整も容易に行えます。
電磁弁も脱着可能で、取り外して使用することも可能です。
排出圧力は安全にお使いいただくため固定されております。
弊社にて圧力固定しておりますので、調整はできません。排出量はスピコンにて細かな設定、排出が可能です。
材料につきまして)
クエン酸、重曹、水を混ぜて炭酸ガス(CO2)を発生させます。
2Lタイプの1回分の材料は、クエン酸200g+重曹200g+水300gになります。1回分の材料費は200円程度でご使用いただけます。
こちらの材料で、1日8時間使用(1秒1滴)で約1か月ご使用いただけます。
再充電においても材料を再度入れるだけですので、ミドボンの再充電の際に必要な発送、交換などの煩わしさもなくお使いいただけます。
本製品は、高圧ガス(危険物)扱いにならないので全国発送可能です。
付属のパーツ以外にミドボンでご使用いただける商品はすべてご使用いただけます。
PHコントローラーを併用してカルシウムリアクターにCO2を添加、炭酸水製作にもご使用いただけます。
(商品詳細)
・1Lタイプ
本体サイズ :W90×D90×H300(mm)
1回分の材料:重曹100g+クエン酸100g+水150㎖
使用期間 :15日間
・2Lタイプ
本体サイズ :W100×D100×H380(mm)
1回分の材料:重曹200g+クエン酸200g+水300㎖
使用期間 :1か月間
・4Lタイプ
本体サイズ :W130×D130×H390(mm)
1回分の材料:重曹400g+クエン酸400g+水600㎖
使用期間 :2か月間
◎使用期間は共に1日8時間使用(1秒1滴)で使用した場合の期間になります。
◎本体サイズはボンベとレギュレーターのみを装備した時のサイズになります。
台座、電磁弁、バブルカウンターは取り外した状態のサイズです。
※内部圧が不安定になり危険ですので、規定量(1回分の材料)以上の材料は入れないでください
(付属品)
・ステンレスボンベ
・レギュレーター(スピードコントローラー装備
・台座
・電磁弁
・ゴム製ロウト(1Lタイプは紙製ロウト)
・ステンレスデイフューザー
・チューブ
・1回分の材料 (お水は付属されていません)
※1Lタイプには台座は付属されていません。
1回分の材料は左の各サイズの材料になります。
電磁弁詳細 100V 50/60Hz対応 消費電力0.4W
ステンレスシリンダー 設置手順



付属パーツを設置した状態になります。
スピードコントローラー(スピコン)の左側の固定ネジを回して1番右にしていただき、排出量調整ネジを時計回り(右回し)に止まるまで回してください。この状態がスピコが閉じた状態です。
スピードコントローラー調整方法)
右側のネジ(排出量調整ネジ)を回して排出量を調整できます。
反時計回りに回すと排出量が大きくなります。
排出量が決まりましたら、左の固定ネジを回して一番左に付くまで回してください。一番左に付いた状態でしっかり止めていただいた状態で、右のネジの(排出量調整ネジ)が固定されている(回らない)状態になっているか確認してください。回らなければ設定完了です。
回ってしまうようでしたら、再度左の固定ネジを左のスピコン本体に回して付けてください。
レギュレーター類(ステンレスシリンダーの上についている部分)をステンレスシリンダー(ボンベ)から分離してください。レギュレーターを半時計回りに回して分離してください。
その状態からフィルターを回して分離していただき、フィルター上部の部分を回して取り外してください。(画像参照)
上の口から、フィルターに水を7分目くらいまで入れてください。
お水を入れ終わりましたら、逆の手順で元の状態に戻してください。








材料を入れる前に再度スピコンがしっかり閉まっているか確認してください。
材料を入れる際は、付属のロウトを使用してください。(現在は広口のプラスチックのロウトが付属されています)
ロウトをボンベ上の口に設置してください。
ロウトの設置が終わりましたら、クエン酸→重曹→水の順番でボンベに材料を入れてください。
(こちらの順番が一番効率よく反応しますので、おすすめしております)
袋に材料に記載がございます。材料はロウトから飛び出す恐れがあるため、ゆっくり入れてください。
お水を入れる際も勢いよく入れた場合、零れる恐れがございますので、ゆっくりめでお願いします。
お水を入れましたら反応が始まりますので、ボンベにレギュレーターを取り付けてください。
一気に反応はしませんので、お水を確実に入れてからレギュレーターを設置して下さい。
※材料を入れ終わりましたら、反応中はボンベを揺らしたり振ってかき混ぜたりしないでください。
(静かに持って移動する程度は大丈夫です)








バブルカウンターに水を入れてください。
スピコン部分の周りの白いリングを押しながらバブルカウンターを引っ張っていただけければ、スピコンと分離できます。
※スピコンから分離する際、電磁弁の部分は持たずにバブルカウンターの部分を持って引き抜いてください。
電磁弁を持って引き抜いた場合、電磁弁が破損する恐れがございます。
バブルカウンターの上のキャップ部分を回して開けていただき水を半分~7分目くらい入れてください。
(泡が確認できる量でしたら大丈夫です)
お水を入れ終わりましたらキャップを閉めてください。
電磁弁一体型ではない、バブルカウンターのみにお水を入れる際も、同じ手順を行ってください。
※バブルカウンターの下の部分(透明パイプの下の部分)は回して開けないでください。
小さい部品などが入っています。開けたら飛び出してきて破損します。




バブルカウンターにチューブと取り付けてください。
上の銀色のリングを回して取り外します。(このリングはチューブを固定するリングになります)
取り外した銀色のリングにチューブを通します。
その状態で、バブルカウンター上部の突起部分にチューブを差し込みます。
奥まで確実に差し込んでいただき。チューブに通した銀色のリングを回してチューブを固定します。


バブルカウンター及び電磁弁を使用しない場合は、そのままスピコンの部分にチューブを刺してご使用ください。


必要に応じて付属の台座(白い底の台)を使用してください。
1Lタイプには台座は付属されていません。
環境に合わせてチューブの先にco2添加機器(デイフューザーやco2ストーン)を付けてご使用ください。
付属のチューブはお好みでカットしてお使いください。(ハサミでカット可能です)


電磁弁が分離型タイプは、バブルカウンターの先にチューブを使って電磁弁を繋いでください。
バブルカウンター→電磁弁→デイフューザーの順番で各機器を繋いでください。(画像参照)
電磁弁を繋ぐ方法は、バブルカウンターにチューブを繋ぐ、同じ手順で行ってください。


分離型タイプは画像の記載のIN、OUTの向きにチューブを取り付けてください。
(電磁弁詳細) 分離型、一体型同じ性能になります。
弊社電磁弁は防水タイプになっておりますので、万が一の浸水があっても故障なくお使いいただけます。
水中仕様の作りにはなっておりませんので、浸水した場合はできるだけ早く、水から取り出しタオルなどで拭いてから再度ご使用ください。
※海水の浸水には対応しておりませんので、海水には浸水させないでください。
本製品は発熱の少ない、低発熱タイプの商品になっております。
電磁弁の発熱が気になるかたも、安心してお使いいただけます。
コンパクトサイズになっておりますので、場所を取らずに設置いただけます。
消費電力も0.4Wの省エネ電磁弁になっております。
分離型電磁弁サイズ :W55×D20×H(mm)
100V 50/60Hz対応 全国でお使いいただけます。
材料を入れてレギュレーターとボンベを繋いだらボンベ内部で反応がおこります。


初め0を刺しているメーターの針が徐々に上がってきます。
ご使用は材料を入れてから20~30分ほど経過してから(5~10kg/cm2になりましたら)ご使用を開始してください。
完全に反応が終わるまで待たずにご使用可能です。
(完全に反応が終わるまで半日ほどお時間がかかります)
完全に反応が終わるまでは、多くても1秒に5滴程度までの設定でご使用お願いします。
完全に反応が終わると20kg/cm2前後の値になります。
反応中、内部と外部の温度差でボンベの下の方に水蒸気が付いたり、水蒸気がうっすら凍ったりする場合があります。
反応が完全の終わりましたら、温度差も落ち着き水蒸気もなくなります。


再充電の手順(2回目以降の材料を入れる手順)
1.メーターの値が0近くになりガスが弱くなったら材料を入れ替えてください。
2.排出バルブを開いて残りのガスを出しきって下さい。
3.ガスの排出が完了しましたら、レギュレーターとボンベを回して分離してください。
4.取り外しましたら、ボンベ内の水を捨てて、軽くボンベ内を水ですすいでください。
終わりましたら、1回目で作った同じ手順を再度行ってください。
商品特徴




設計につきまして)
本製品は、ボンベ底の部分が半球状に設計されております。半球状設計は、通常のボンベ形状の6倍の内部圧に
耐えられる構造になっております。2重バンドを設置することで、さらに耐久性を向上させております。
ボンベ底の部分にセーフティホールが装備されています。
万が一内部圧が必要以上に上がった場合、セーフティホールからガスが排出される構造になっております。
耐久性、安全面においても安心してお使いいただける商品になっております。